研究メモ

ビザンティンの歴史家であるGeorge Pachymeres (1242-ca.1310)について。

 1260年から1308年にかけてのMichael VIIIとAndronikosIIの統治下の出来事をしるした歴史書を著す。哲学、修辞学、数学に至る幅広い興味関心を持ち、アリストテレス哲学の大要を解説した本が後にラテン世界でも読まれるようになる (The Oxford Dictionary of Byzantium, 3, p. 1550を参照)。なお、ラテン語ではPachymeriusと書かれもする。

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