2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

エウリピデス『メーデイア』

今年の夏は、ギリシア悲劇*1の読書会があって、エウリピデスの『メーデイア』を扱います。僕もギリシア語はほとんど読めないのに参加するのですが、主催者の人は古典学者(の卵)なので、一回に200行は読みたいとか言ってます。でもそんなに進まないですよね…

ボードレールとランボー

ボードレール『悪の華』とランボー『地獄の季節』のフランス語朗読CDがダンボールの底から出てきました。こんなん聞くのかな、と思ってフランスで買ったら、やっぱり聞かなかったCDです…。とりあえず某サイトでほしい人がいるか募ってみましたが、誰もほしが…

ハリポタ

70ページ。こっちばっかり進んでもなぁ・・・。

『善と悪の究極について』3

なんだか難しくて全然進みません。2巻36節まで。

今日も

特にやることはありませんNHKスペシャルNHKスペシャルのアフリカシリーズの第四回が今日あったのですが、見忘れてしまいました。再放送が8月3日にあります。エイズの問題を扱っているそうなので興味のある人はぜひ。 でも僕の知り合いにはテレビを持って…

ふれーげ??

フレーゲという19世紀から20世紀にかけて活躍した哲学者を専門にする友人からメールをもらいました。心配をかけてしまった(?)ようで申し訳ないです。 しかしフレーゲってちゃんとこのはてなダイアリーの項目になってるんですね。あとこのフレーゲ研究者と…

セネカ

セネカ哲学全集〈1〉倫理論集 I作者: 兼利琢也,大西英文出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/07/27メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る 出たみたいです。『摂理について』『賢者の恒心について』『怒りについて』『マルキア…

ハリー・ポッター

ところでハリー・ポッターの最新刊を読み始めました。↓です。Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6) (US)作者: J. K. Rowling,Mary GrandPre出版社/メーカー: Arthur a Levine発売日: 2005/07/16メディア: ハードカバー クリック: 4回こ…

『善と悪の究極について』2

キケローの哲学書ですが、とりあえず第1巻を読み終わりました。エピクロス派が扱われています。 この『善と悪の究極について』という作品は実は対話篇でして、様々な学派の哲学を信奉する登場人物が、自説を披露したり、他の学派の見解を批判するという体裁…

くもり

特に何もない日です(そういう日ばっかりだけど)。参議院厚生労働委員会での審議の録画を見ました(下記のサイトで見ることができます)。見たといっても福島瑞穂氏の質問だけなんですけど。障害者自立支援法についての審議でしたが、厚生労働大臣が「どう…

レクラム文庫

ところで、上に書いたレクラム文庫というのは、日本の岩波文庫がモデルにしたドイツの文庫のことです。この文庫に関する研究書が日本語で出ています(僕は未読です)。レクラム百科文庫―ドイツ近代文化史の一側面作者: 戸叶勝也出版社/メーカー: 朝文社発売…

『善と悪の究極について』

キケローの『善と悪の究極について』という哲学書を読みはじめました。この本自体それほど有名ではないので、ちょっとした説明をしなければならないのですが、とりあえず本日のところは、僕が使っている翻訳、テキストを挙げておこうと思います。 キケロー選…

移転してきました

ヤフー・ブログの使い勝手があまりよくなかったので、こちらにお引越しして来ました。前のブログは(といってもまだ内容はないに等しいのですが)http://blogs.yahoo.co.jp/mitakaryoこちらです。これからもよろしくお願いします。