スカリゲルによるとドン・スコトゥスは種子は一様な物質からなるので、いかなる作用ももたらすことができないと主張しているそうです。
私の知識レベルは、そもそもスコトゥスというのが誰なのかすら怪しいという水準なのですけど、とりあえず
The Cambridge Companion to Duns Scotus (Cambridge Companions to Philosophy)
- 作者: Thomas Williams
- 出版社/メーカー: Cambridge University Press
- 発売日: 2002/12/09
- メディア: ペーパーバック
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と
で基本的な情報が得られます。種子について述べるとなるとやはり『形而上学』に関する論考か、『魂について』に関する論考ですかね。