第4章執筆状況

 博士論文の第4章は本論がほぼ書きあがりました。長さは現在6,000語程度です。序文と結論をいれても8,000語程度に収まると思います。中身としては、これまで17世紀粒子論の先駆として取りあげられてきたスカリゲルの真空論と場所論を、彼の実際のところの問題意識に照らし合わせて理解しようという試みです。