2005-08-10から1日間の記事一覧

対話篇の歴史

この際、西洋哲学の有名著作の中で、対話篇で書かれたものをまとめてみました。情報的には上で紹介した納富氏の本に依拠しつつ、こちらで勝手に加えたものもあります。生没年は『岩波思想・哲学事典』のものを使っています。あ、あとプラトンとアリストテレ…

ラディカル・オーラル・ヒストリー

ラディカル・オーラル・ヒストリー―オーストラリア先住民アボリジニの歴史実践 この本も同時に買ってきました。これはいろいろな場所ですでに取り上げられ、概して非常に高い評価を受けているので、知っている人も多いかと思います。いや、僕はこういう分野…

納富信留 『哲学者の誕生―ソクラテスをめぐる人々』

納富信留 『哲学者の誕生―ソクラテスをめぐる人々』 ちくま新書, 2005.を買ってきました。まだ、ほとんど読んでいないのですが(だったら書くなよといわれそうですが)、これ、おもしろそうです。 目に付いたところをいくつか引用しましょう。かっこ内はペー…

ハリポタ

570ページ。

韻律

ギリシア悲劇読書会に備えて予習をしていたのですが、やっぱり悲劇のコロス*1のところを読むとなると、韻律がすごい気になります。ラテンの詩なんか読んでても全然気にならないんですけどね(いや、それじゃダメなんでしょうけど…)。 *1:ギリシア悲劇では役…

題名思いつかないよ・・・。

NHKスペシャル、「コソボ・隣人たちの戦争“憎しみの通り”の6年」を見ました。いろいろ考えさせられます。