エピクロス、ガッサンディ

English Epicures and Stoics: Ancient Legacies in Early Stuart Culture (Massachusetts Studies in Early Modern Culture)

と

French Free-Thought from Gassendi to Voltaire

の二冊を借り出してきました。
　最初のものは、初期スチュアート朝時代のイングランドにおけるエピクロス派とストア派についての研究書です。パラパラめくってみた感じではいまいち議論の焦点がつかめない本です。
　二冊目はガッサンディからはじまって、ベイルやフォントネルの自由主義思想、そして最終的には啓蒙主義までをたどった古典的研究です（たぶん）。