その課題というのが、中世におけるアリストテレス『霊魂論』の影響史みたいなものなのです。
最初はメルベケのギョムについて適当に調べてくればいいのかな、と思っていたのですけど、なんかそんなのじゃ全然だめみたいです。
中世哲学って特にトマス・アクィナスが絡むと研究がすごいことになるみたいで、少なくともトマスにいたるまでは、霊魂論の影響史はかなり詳細に研究されているようです。
大量の一次文献を読み込まなければ何も言えそうにないのですが、そんなの短時間ではどうようもないですし、そもそも集めるだけで何週間かはかかりそう…。
〔なんてあんまり知らないのにいい加減なことを書いているのですけど…〕