The Transformation of Natural Philosophy: The Case of Philip Melanchthon (Ideas in Context)
- 作者: Sachiko Kusukawa
- 出版社/メーカー: Cambridge University Press
- 発売日: 1995/03/09
- メディア: ハードカバー
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とりあえず半分まで(123頁)。メランヒトンの自然哲学を当時の時代背景と絡めて位置づけようとしています。重要視されるのは当然宗教的背景ですね。メランヒトンが哲学、修辞学、文法学、倫理学の必要性を説くようになったのが、宗教改革によって既存の法秩序を否定するような運動が現れたことへの危機感からであったというのが面白いです。一番面白そうな摂理についての章は明日。