Epitome naturalis scientiae

 ゼンネルトについてはHypomnemata (Frankfurt, 1636)とEpitome (Wittenberg, 1633)を使っています。Epitomeの方は何回も改訂されていて、私が使っているのは33年に出た第3版です。なぜかというとこれしかネットに落ちていなかったから…。でもたぶんライプニッツが使っていたのは全集版に収録されている最終版なので、文献学的には第3版を使うのは不合理です。このあたりもHABに行かないと仕上がらない点です。