苦しみながらようやく結論を書きました.あとはさらに書くのがつらい序文です.その準備のために,ベーコンの自然学と神学との関係に関するケンブリッジコンパニオンの項目に目を通しました.ベーコンの哲学を「神性が駆逐されているにもかかわらず,奇妙なほどに敬虔な」と形容しているのがおもしろかったです.
この項目によるとどうやら次の本が基本文献のようです.
- 作者: J.H.ブルック,John Hedley Brooke,田中靖夫
- 出版社/メーカー: 工作舎
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: 単行本
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これは読んだことはあるのですけど,ベーコンについて何が書かれているかについてはすっかり忘れています.明日図書館で確認する予定です.