回顧と展望についてはすでに次の記事で紹介されています.
今日になってようやく入手した私が目を通したのは以下の項目です.
いろいろと面白そうなものがある中で,特に読んでみたいと思ったのは以下の3本です.
- 桑山由文「元首制期ローマ帝国とギリシア知識人」『史窓』<京都女大>65.
- 西村昌洋「テミスティオスにおける『哲学』と『哲学者』」『西洋古代史研究』8.
- 金澤周作「旧き腐敗の諷刺と暴露」『歴史的ヨーロッパの政治社会』(山川出版社)所収.
その他にも日本史関係の部分を試みに読んでみようとしたのですけど,あまりに漢字が多くて挫折しました.