Ernst, Campanella 続報

 機能紹介したGermana Ernstのカンパネラ研究書について、ヒロさんからコメントをもらいました。

原著の伊語版や2007年の仏語訳にない新たな加筆が多々あるという話です。値段が高すぎるのが玉にキズですが、カンパネラその人やルネサンスと17世紀の思想の変化を知るためには必携でしょう。

 なんと加筆があるのですね。ということは現時点でErnstの本を引くときにはこの英語版から引くのが最善の選択肢ということになります。うーん、これはますます必携の度合いが増してきました。