ガッサンディ

 最近調べていることを書きます。意味不明な固有名詞が多いと思いますが、メモ的なものなので勘弁してください。
 まだ仮説(といってもほとんど確実である…と思いたい)なのですが、ギルバートとガッサンディをつなぐのは、イエスス会の神父であるキルヒャーのようです。ガッサンディはギルバートの磁気理論を受け入れ、それにキルヒャーの理論の一部を加え、さらに自身の粒子論に基づいた改変を施していると思われます。
 ガッサンディからチャールトンにつながる部分についても、何か面白いことが言えるかもしれませんが、まだまったく検討していません。
 しかしこんなこと誰かが言ってそうなものです…(涙)。何か知っている人がいれば連絡ください

mitakaryo@yahoo.co.jp

 とりあえずBaldwinの博士論文を手に入れたあとに、東京工業大学キルヒャーのテキストを確認したいと思います。閲覧許可が出ることを祈るのであります…。

→ところでキルヒャーはペレスクの仲介でガッサンディと知り合い一緒に天文観測をしていたことがあります。