Gauly による『自然論集』の研究書はなかなか面白いです。これは要チェック。
- 『セネカの「自然論集」 - ローマ帝政期の自然哲学』 Bardo Maria Gauly, Senecas Naturales quaestiones: Naturphilosophie für die römische Kaiserzeit (Munich: Beck, 2004).
リプシウスも引用されていて、しかもそれが私が論文で引用している箇所でした。
→とても読みやすいドイツ語でしたが、30ページほど読んだところで集中力が切れました。大学1年からやっているとはいっても私のドイツ語力なんてこんなものです。まだまだ使いものになりません。