3月のライオン第4巻

　発売日の夕方に大学の生協に買いに行ったらすでに売り切れていました。最終的に買ったツタヤでも私と同時に本をレジに持って行った人がいて、かなりのペースで売れているように見受けられました。実は人気があるのか？

3月のライオン 4 (ヤングアニマルコミックス)

いやぁ、いいですね。周囲の期待からくる重圧とか研究仲間やライバルとかいろいろ取り囲むものはあるんだけど、実は棋士というのは孤独なのだというのがよく描かれています。すべてを自分で決め、その決断にはかならず勝ち負けという形で責任を取らなければならない。言い訳は絶対に、原理的にできない。しびれる。世の中がみんなこんな世界だったら地獄なんですけど。