11月の4日から7日にかけてモントリオールで開催されるアメリカ科学史学会で発表をすることになりました。発表の受け入れに際しては、一応審査らしきものがあったようです。ただ人文科学での学会発表前の審査というのは、ひどいものを除外するという意味合いが強いことがほとんどなので、受理されたこと自体に大した意味はありません。
発表の正確な日付と与えられる時間についてはまだ分かりません。7月中旬に暫定的なプログラムが公開されるとのことです。そこでもし発表にコメンテーターがついていれば、学会の2週間前までにその人に原稿を送れとあります。
発表内容は博士論文の第3章の中心的な部分を切り出して用意することにしています。まだ肝心の章が出来ていないのでこの夏はその執筆に専念します。