2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
Justus Lipsius: On Constancy (Neo-Latin Library)作者: John Sellars出版社/メーカー: Liverpool Univ Pr発売日: 2006/03/31メディア: ペーパーバック クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る リプシウスの『不動心について』の英語訳です。入手…
カゾボン(Isaac Casaubon, 1559-1614)とリプシウスの関係を扱った文献。 「『私たちは無知の最初の道を進んでいる』:変容する古典研究の世界におけるユストゥス・リプシウスとアイザック・カゾボン」 Gilbert Tournoy, "'Ad ultimas inscitiae lineas imu…
Anthony Grafton, "Protestant versus Prophet: Isaac Casaubon on Hermes Trismegistus", in his Defenders of the Text: The Traditions of Scholarship in an Ages of Science, 1450-1800 (Cambridge, MA.: Harvard University Press, 1991), 145-161. カ…
リプシウスの『ストア哲学への手引き』はようやく第2書を読み終えました。たかだか60ページのラテン語を読むのに時間をかけすぎ(涙)。しかも第2書は読んでみたらあまり重要ではなかった感じです。摂理についての記述は第3書にまわされているようなので。た…
昨日と今日は研究室の修士論文検討会でした。博士課程の学生が修士2年生の論文にアドバイスをする企画です。この検討会を企画するために同期の人と交わしたメールを数えたら実に80通にのぼりました。 そうやってそれなりに入念に準備したつもりですけど、な…
先日開設されたauのポータルサイト、au one。そのau oneで今日から新サービスがはじまりました。au oneでの検索キーワードの上位ランキングを配信するというものです。携帯にニュースフラッシュが配信されるじゃないですか。あれと一緒に auのポータルサイト…
「愛、狂気、社会的階級:16世紀後半と17世紀初頭のフランスとイングランドにおける愛のメランコリー」 Michal Altbauer-Rudnik, "Love, Madness and Social Order: Love Melancholy in France and England in the Late Sixteenth and Early Seventeenth Cen…
どうだろう、君は例のキノコ、あの快楽主義者の毒が、急性ではなくても何か隠れた影響を及ぼすとはまったくないと思うかね。(セネカ、『倫理書簡集』第95書簡第25節。) そのため、牡蠣とキノコとは生涯にわたって縁を切った。(『倫理書簡集』第108書簡第1…
Nunc vale, cras redi.それではごきげんよう。明日また来なさい。
月初めなので領収書の整理。ってこれは本来月末にやるべき作業でした…。
ニコニコ動画が権利保護についての取り組みを強化するようです。他にもいろいろあるとはいえ、これは要するにアニメの本編が違法にアップされていることへの対策だと思います。 たしかに現状はひどすぎですからね…。たとえばいまニコニコ市場でランキング2位…