2007-12-27 書評本 - セヴェリヌス セヴェリヌスの思想を扱った章(217-265)を読みました。セヴェリヌスの理論は単なるパラケルススの思想の解釈としては理解できず、彼独自のヒポクラテス解釈やフェルネルに由来する考えを踏まえる必要があるということが分かります。著者の強みが発揮されている章です。