美しい科学 2 - 青土社
- 作者: ジョン・D・バロウ,桃井緑美子
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2010/07/24
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
研究室においてありました。きれいな図版が多数収録されています。
現代科学のスーパースター量子ともつれる光子、複雑がゆえに美しいフラクタル図、超一級の知的パズル、無限とメビウスの環、未知の物質を言い当てた元素周期表、生命の核心に迫る二重らせん・DNAの発見・・・・・・。巨万の富ばかりか、人類の幸せに直結する新発見・新発明は、荘厳な自然界からの甘美な誘惑。その秘密に挑んだ科学者の知的遺産とは――。ダイナミックな知と想像力がんだ、奇跡と冒険に満ちた科学革命の大パノラマ。
イノセント・ピープル - 劇団昴公式ホームページ
8月29日日曜日まで池袋のシアターグリーンで『イノセント・ピープル』という演劇をやっているそうです。「日本人の視点でアメリカの戦後をとらえる異色の戦後史に、劇団昴ザ・サード・ステージが挑む!」。脚本作りには科学史研究者の田中浩朗さんが協力しているとのこと。この手の作品では近年『コペンハーゲン』がとてつもない注目を集めたことは記憶に新しいですな。
Principe, Transmuting History
取りあげようと思ったらすでに伊藤憲二さんが詳細な記事を書いていたでござる。
Principeの次の言葉が印象的でした。
学者が理解しやすくて人を引き付けるスタイルで書くことを学ぶ方が、素人のライターが歴史の内容、教養、方法を身につけるより容易である。
ほんとうかな?