ブースマ『ギヨーム・ポステル』
ギヨーム・ポステル―異貌のルネサンス人の生涯と思想 (叢書・ウニベルシタス)
- 作者: ウィリアム・J.ブースマ,William James Bouwsma,長谷川光明
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 2010/07
- メディア: 単行本
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ギヨーム・ポステルに関する古典的研究の翻訳です。値ははりますけど16世紀文化史に関心がある人は手に取ってみてください。私も買うかも。
日本哲学会第69回大会
2011年5月14日、15日に東京大学の本郷キャンパスで日本哲学会の大会が開かれる予定になっています。一般研究発表の応募締め切りは11月12日です。電子メールで送るファイルは当日必着、送付する印刷物は当日消印有効です。みなさんどしどし応募しましょう。
共同討議とシンポジウムの内容は以下の通りです。
第1日目
共同討議I「ヒュームと現代 道徳哲学を中心に」
提題者 伊勢俊彦 秋元ひろと
司会 服部裕幸共同討議II「サステナビリティーの哲学」
提題者 菅原潤 丸山徳次
司会 工藤和男
この他にも哲学教育のワークショップが予定されています。
Gascoigne, "Getting a Fix"
- John Gascoigne, '"Getting a Fix': The Longitude Phenomenon," Isis 98 (2007): 769-778.
例によって伊藤憲二さんがまとめてくれているので、特に私の方で付け加えるべきことはないです。
まあはっきり言ってこのGascoigneのものは読んでもそれほど得るところはなかったです。