- 作者: 渡邊二郎,哲学史研究会
- 出版社/メーカー: 昭和堂
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
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序 章 超越論的哲学の帰趨 渡邊二郎
第1章 フレーゲ、初期フッサールそしてその後 野本和幸
第2章 分析哲学はいかにして分析哲学でなくなったか? 戸田山和久
第3章 クザーヌスとショーペンハウアー 塩路憲一
第4章 ニーチェと古代ヘブライズム 岡崎文明
第5章 ベルクソンと英米の哲学者 加國尚志
第6章 フランス現代哲学とニーチェ 田中敏彦
第7章 現代フランス哲学における超越論的経験(論) 鈴木泉
第8章 リクールの哲学史的位置づけ 杉村靖彦
第9章 ミシェル・アンリにおける内在の現象学とその方法 川瀬雅也
第10章 科学・論理・経験 谷 徹
第11章 直観・了解・思惟 村井則夫
第12章 後期西田哲学の根本問題 小浜善信
終 章 現代哲学の位置と基本的性格 岡崎文明
今日id:kamo_negitoroさんに僕が言っていたのは第1章のことですね。
この「哲学史研究会」というのはすでに二冊論文集を出しています。
- 作者: 渡辺二郎,哲学史研究会
- 出版社/メーカー: 昭和堂
- 発売日: 2000/08
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- 作者: 渡辺二郎,哲学史研究会
- 出版社/メーカー: 昭和堂
- 発売日: 2004/10
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わずか6年(2000-5)の間に三冊も論文集がでるんですね。すばらしいことです。それほど売れるようには思えないので、どこかから予算が出ているのでしょうか。なんて邪推はしなくていいか(汗)。