修羅場、官庁、舞妓

 書くこともないので個人的なことを。

 いつも気軽に訪問していたサイトの背後で、30年戦争当時のヨーロッパも顔負けの修羅場が発生していることを知って驚愕しました。何も考えずにのんきに書き込んでいる場合じゃなかった!これからはもっと慎重に慎重に…。しかし人生という劇場ではよいことも悪いことも不平等に割り当てられている。

 晩御飯は友人と食べる。二歳年下の人で今年から官庁に勤めているんだけど、私から見てすらずいぶん暇そうです。入った役所の性質上、入庁一年目はやることがないらしいです。政治についていろいろと聞けるかと思ったけれど、知らないから何も言わないのか、知っていてあえて伏せているのか、あまりめぼしい話は聞けませんでした。

 その人がプチ失恋した後は、映画を見に行きました。「舞妓Haaaan!!!」という映画でした。私はぜんぜん面白いとは思わなかったのですけど、友人にはたいそう受けていました。なにしろパンフレットまで買っていましたから。どういう人なら面白いか。うーん。そう、「笑の大学」が好きな人は見ても損はしないと思います。逆に言えば「笑の大学」をつまらないと思う人は、ほぼ間違いなく退屈で死にそうになります。

 というわけで特に落ちもなにもないです。雨が降っています。寝ます。