2日目

 今度は講義と学生の発表のレベルがひっくり返りました.学生の発表はそのまま学術雑誌に載るかなと思わせるものがほとんどでした.一方講義は….

 夕食ではバッカー氏に「どうしてアダムは本当の名前を使わないのか」と問い詰められて途方にくれました.いわく「日本には独自の文化があるだろう.君たちはそれを誇りにするべきだ.[=どうして我々の文化におもねるようなまねをするのだ?君たちには誇りはないのか?]」