スカリゲルの『演習』の人名索引を試しに作り始めてみました。とりあえず演習10番の終わり（フォリオで言うと24vまで）つくりました。
- Alexander of Aphrodisias, 4r, 20v
- Ammonius son of Hermias, 4v
- Aristotle, passim.
- Apuleius, preface [1],
- Avempace , 5r
- Avicenna, 11v,
- Averroes, 4v-5r, 11v-12r, 14v, 20v, 23v
- Caesar, 16v
- Cicero, preface [1], 1r, 2r
- Duns Scotus, 7v*, 8r, 8v*, 14r, 15v, 17r*
- Epicurus, 13r
- Eudemus, 4r
- Fernel, 13r*, 16v,
- Fracastro, 7v*, 8v*
- Galen, 9r, 22v,
- Hippocrates, 24v
- Homer, 2r
- Iamblichus, 10r-v
- Melanchthon, 13r*
- Philo of Alexandria, preface [1],
- Philoponus, 4v
- Plato, 1r, 3r, 10r, 13r, 24v
- Plinius, 2r,
- Plotinus, 3v
- Porphyry, 17v,
- Proclus, 10r,
- Simplicius, 4r-v
- Thales, 18v, 23r
- Themistius, 4v, 15v
- Timaeus of Locri, 24v
アリストテレスはほぼ全てのフォリオで出てくるので項目を立てる意味がありません。なのでpassimにしてしまいました。あとフォリオ数の横にアスタリスクが付いているのは、本文で直接的に名前は言及されていないものの、欄外注記からその人物を暗に指していることが明らかな場合です。
現時点で目につくのは、ドン・スコトゥスとアヴェロエスが多く現れていることですね。しかしこの作業、終わりを迎える日は来るのだろうか。
