「セネカを通した折衷主義」

 20世紀の科学史を研究している人ばかりの授業で、「セネカを通した折衷主義 - ユストゥス・リプシウスにおける悪と宇宙周期の問題」と題した発表を行いました。あまりにテーマが場違いなので受け入れてもらえるかなと思いましたけど、まじめに聞いていただけでよかったです。

 原稿をid:Freitagさんに送って見ていただいたところ、ゴーサインを出してもらえたので、英語化の作業を開始しました。イントロを終わらせて今は第2節に取り組んでいます。

 あと、古代後期の哲学に最近取り組まれているさるお方にも原稿を送付することになりました。