ヴェネツィアのパウルスの Summa philosophie naturalis を読もうとしています。現時点で収穫と言えることといえば、『ケンブリッジ版ルネサンス哲学史』でKesslerがひいている箇所を発見したことくらいでしょうか。なかなか進みません。
進まない理由は、省略記法が多すぎてラテン語の文字列を解読するだけで相当の時間がかかることにあります。これは昨日読んでいたニーフォよりひどいかもしれません。ニーフォだって huismodi が hmoi になっていたりしてかなりのものでしたけど。