シンポジウム終了

 日本科学史学会でのベイコンシンポジウム、無事終わりました。

  • 出席者が少なかった。三十数人程度かな。同時刻に行われていた18世紀科学史と出席者を食い合ったのではないかと。もうひとつ同時刻に行われていた科学史教育に関するシンポにはあふれんばかりの人がいたらしい。
  • 最初に「今年はベイコンが生まれてから349年です(キリッ)」、と宣言したら、前に座っている柴田さんが必死に何かを伝えている。あ、449年だ!さらに下野葉月というべきところを葉月下野と言ってしまう。混乱し過ぎ。
  • 全体的に発表者がしゃべりすぎた。リハーサルの時より本番は長くなる傾向がある。次回やるときには、一人の発表時間を完全に20分に制限して、討議の時間を1時間はとることにしよう。