Bickel, Ernst Senecas Briefe 58 und 65 - Das Antiochus-Posidonius-Problem
Rheinisches Museum fur Philologie.103(1) 1-20 1960 (ISSN:0035449X)
という論文を読みました。内容的には、セネカの二つの手紙の中に現れるプラトンとアリストテレスの学説のソースは何か、というオーソドックスなもので内容的にも妥当なところに落ち着いています(一カ所気になる点があって、それに関して文句を書こうと思っていろいろ考えていたのですが、整理しているうちにこの論文が正しいのではないかという気になってきました)。
しかしドイツ語が。。。これを読むだけで何時間かかかりました・・・。