基本資料
あまりにも多いので、以下では私の興味関心に合致するものだけ挙げていきます。
- マルクス・アウレリウス 『自省録』 2.13, 2.17, 3.3, 3.4.4, 3.6.2-3, 3.7.2, 3.12, 3.16.3,
ギリシア、ローマ
- 『改宗 - アレキサンダー大王からヒッポのアウグスティヌスまでの古い宗教と新しい宗教』 A. D. Nock, Conversion: The Old and the New in Religion from Alexander the Great to Augustine of Hippo (Oxford: Oxford University Press, 1933), 222ff.(webcat情報)
- 偉大な人の作品ですけど、これに限ってはいらないかも。
キリスト教
- 『アレクサンドリアのクレメンスによる悪の問題の扱い』 W. E. G. Floyd, Clement of Alexandria's Treatment of the Problem of Evil (Oxford: Oxford University Press, 1971), esp. 65-73.
- クレメンスの天使、悪魔論についてオリゲネスとの対比などを行いつつ分かりやすく解説しています。
- 「キリスト教護教家たちと『天使の堕落』」 Elaine Pagels, "Christian Apologists and 'the Fall of the Angels': An Attack on Roman Imperial Power?", Harvard Theological Review 78 (1985): 301-325.
- やや護教論的。
- 『堕落した天使とユダヤ教、キリスト教の歴史 - エノク書の受容』 Annette Yoshiko Reed, Fallen Angels and the History of Judaism and Christianity: The Reception of Enochic Literature (Cambridge: Cambridge University Press, 2005).(未見)(webcat情報)
- おそらく基本書。
(建設中、情報も募集中)