シライシ著作一覧

 最初の著作から最新作まで約35年間、途切れることなく研究を続けているのですね。

 で、最後の『歴史、医学、そしてルネサンス学芸の伝統』についての書評を仕上げないといけません。年明けに出す約束しているので。

 シライシが扱う膨大な事例をすべて紹介していたら到底4000字に収まりません。なので巨人、ヒポクラテス受容、カルダーノ歴史観、医学者たちの中東への関心、あたりについて比較的詳しめに書こうと思います。

 背景にある研究としてはモミリアーノとグラフトンということになるのかな。