Isis(科学史の専門誌)の書評を見ていたら、地球外生命体についての発言を集めた資料集が紹介されていました。
The Extraterrestrial Life Debate, Antiquity to 1915: A Source Book
- 作者: Michael J. Crowe
- 出版社/メーカー: Univ of Notre Dame Pr
- 発売日: 2008/10/15
- メディア: ペーパーバック
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もう二年も前に出されていたのですね。取りあげられているのはたとえば、アリストテレス、ルクレティウス、アウグスティヌス、アクィナス、オレスム、ブルーノ、ガリレオ、ケプラー、パスカル、フォントネル、ホイヘンス、ニュートン、ダーハム、ヴォルテール、カント、スウェーデンボリ、ペイン、ハーシェル3人組、ポープ、ワーズワース、ヒューエル、ウォレス、フッカー、ハクスリー、など等です。地球外生命体についての観念の歴史というのは個人的に非常に興味があるので、この資料集や下に挙げる基本書を手に入れたいなと思っています。
The Extraterrestrial Life Debate, 1750-1900
- 作者: Michael J. Crowe
- 出版社/メーカー: Dover Publications
- 発売日: 2011/12/08
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今連絡をもらったのですけど、この基本書のうち最初の一冊はすでに日本語訳が出ていました。しかしとてつもない定価です。
地球外生命論争1750‐1900―カントからロウエルまでの世界の複数性をめぐる思想大全
- 作者: マイケル・J.クロウ,Michael J. Crowe,鼓澄治,吉田修,山本啓二
- 出版社/メーカー: 工作舎
- 発売日: 2001/03/01
- メディア: 単行本
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