新刊案内 - ガレノス、ルペシッサのヨハネス、ボイル

Galen and the World of Knowledge (Greek Culture in the Roman World)

Galen and the World of Knowledge (Greek Culture in the Roman World)

 2005年に行われた会議から生まれた論集です。Rebecca Flemmingがガレノスのデミウルゴスと神の概念について論じているらしい。これはヒロさん的には要チェックかも。

 1310年ごろに生まれたルペシッサのヨハネスについての研究です。終末論と錬金術がどう切り結ぶかを探究した研究書とのこと。

Boyle: Between God and Science

Boyle: Between God and Science

 安価なペーパーバックが出たのでそろそろ買えということでしょうか。

→二番目の本はアマゾンへのリンクがうまくいかないのでとりあえずグーグルへのリンクをはっておきます。
→ガレノスの論集は今年の一月にこのブログで取り上げていた。まったく覚えていなかった。