西洋哲学史の新しい通史の刊行がはじまりました。
西洋哲学の全体像を描き出す日本初のシリーズ、刊行開始!
と帯には書かれています。
目次は以下の通り。
シリーズ全体の構成は以下の通り。
- 第1巻★古代1
- 哲学誕生 始まりとしてのギリシア
- 第2巻★古代2
- 帝国と賢者 地中海世界の叡智
- 第3巻★中世
- 神との対話 信仰と知の調和
- 第4巻★15-16世紀
- ルネサンス 人間と世界の再発見
- 第5巻★17世紀
- デカルト革命 神・人間・自然
- 第6巻★18世紀
- 知識・経験・啓蒙 人間科学の創出
- 第7巻★18-19世紀
- ドイツ観念 カントからヘーゲルへ
- 第8巻★18-20世紀
- 社会の哲学 進歩・進化・プラグマティズム
- 第10巻★20世紀I
- 危機の時代の哲学 現象学と解釈学
- 第11巻★20世紀II
- 論理・数学・言語 科学の世紀と哲学
- 第12巻★20世紀III
- 実存・構造・他者 モダンとポストモダン
- 別巻★
- 哲学史年表、総索引
なお、次回の配本は、ルネサンス哲学を扱った第4巻になるようです。