キンドル版発売記念 『知のミクロコスモス』関連ページまとめ

 『知のミクロコスモス』のキンドル版が発売となりました。まだ入手されていない方はぜひ知の小宇宙をあなたのデバイスにいれてください。すでに紙媒体で入手された方も、飛行機で読みたいとかいうことがありますよね。旅のお供としてぜひ。

 キンドル版の発売を機会に、これまで『知のミクロコスモス』について書かれた記事やアップロードされた動画をまとめました。拾い落としがあるかもしれないので、常時補充予定です。

目次

  • 第1部 学問の伝統と革新
    • 1. 赤江雄一「学問の伝統と革新 語的一致と葛藤する説教理論家 中世後期の説教における聖書の引用」
    • 2. 桑木野幸司「記憶術と叡智の家 ルネサンスの黄昏における伝統の変容」
    • 3. 小澤実「ゴート・ルネサンスとルーン学の誕生 デンマークの場合」
  • 第2部 神と自然、そして怪物
    • 4. 水野千依「キリストのプロフィール肖像 構築される「正真性」と「古代性」」
    • 5. 菊地原洋平「ルネサンスにおける架空種族と怪物 ハルトマン・シェーデルの『年代記』から」
    • 6. 平野隆文「キリストの血と肉をめぐる表象の位相 ラブレーからド・ベーズまでの文学と神学の交錯点」
    • 7. 加藤喜之「スキャンダラスな神の概念 スピノザ哲学とネーデルラント神学者たち」
  • 第3部 生命と物質
    • 8. 坂本邦暢「アリストテレスを救え 16世紀のスコラ学とスカリゲルの改革」
    • 9. ヒロ・ヒライ「霊魂はどこからくるのか? 西欧ルネサンス期における医学論争」
    • 10. 柴田和宏「フランシス・ベイコンの初期手稿にみる生と死の概念」
  • 第4部 西洋と日本