とはいえそれだけでは意味がないにせよ、やり始めてしまった以上はあと少しつめないと・・・。
latino: ”Averroys Compendium necessarium ex lib. Aristotelis... De anima... conversum ex arabico in latinum ab acuratissimo interprete Abrahamo de Balmes...” Venetiis, (segun el P. Alonso probablemente impreso por Bascarinus (Nic.)), 1552. ”De anima”, trad. latina de Wilhelm de Lunis, apud Neapolim, 1310 (?).
Hさんから情報をいただきました(いつもいつもありがとうございます
小注解について
- 1552年の写本がヴェネツィアにあり。アラビア語からラテン語にAbrahamus de Balmesが訳したことになっている。
- もう一つの翻訳写本がナポリにあり、おそらく書かれたのは1310年。翻訳者はWilhelm de Lunis。
ということでしょうか。Burnettが言っている小注解ラテン語訳というのはこの二つのことなんですね。ヘブライ語からの訳ということですが、そのことがどうやって同定されたのかが少し気になるところではあります。