誰がどの訳を使っていたのか

 いろいろ大騒ぎしていますが、多分水曜日までにできることといえば、

の3人の翻訳者について基本的な情報を調べて、校訂や翻訳の情報で脚色するくらいですかねぇ。。。
 誰がヤコブ訳を使い、誰がスコトゥス訳を使い、誰がメルベケ訳を使いということまで調べられれば、それなりに場を持たせることができそうなのです。でもそこまで到達しそうにありません(涙)。
 たとえば

  • グンディッサリヌス
  • ヨハネス・ブリュンド
  • サルシェルのアルフレッド

こういう人たちはやっぱりヤコブ訳を手元においていたのでしょうか。いやそうとしか考えられない。ああでもグンディッサリヌスなんか微妙なのかなぁ。翻訳者とは別人という話もあるみたいでもうついていけないのですけど…。

ところで
Lynn Thorndike, Michael Scot, London: Nelson, 1965.
という本があるのですね。日本のアマゾンでまだ買えます(注文を出してみました)。アマゾン情報